リサイクルトナーカートリッジを通して環境保護に貢献する一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会

環境貢献(CO₂削減)

LCA活動

現在、国内におけるリサイクルトナーカートリッジの使用率は23%*あり、幅広いユーザーに使用されています。しかし、リサイクルトナーカートリッジが環境面にどの程度配慮されているか等、製品のライフサイクルにおける定量的な指標がありませんでした。

AJCRではリサイクルトナーカートリッジの環境負荷。特に、CO2の排出量(地球温暖化影響)についてLCA(Life CycleAssessment)の手法を用いて会員企業から集めたデータを基に、数値化されたCO2排出量を把握しています。

 

さらに、2016年を目標年として3年間でリサイクルトナーカートリッジ1本当たりのCO2排出量を3%削減する目標を立て、継続的な環境負荷の低減に努めてきました。

その結果、2016年の実績としては目標を大きく上回る約7%削減を達成しました。

その結果が評価され、

引き続き さらに環境負荷削減をするべく、2020年を目標年として3年間でリサイクルトナーカートリッジ1本当たりのCO₂排出量を3%削減する目標を立て、取り組みを進めています。

リサイクルトナーカートリッジの製造サイクル