リサイクルトナーカートリッジを通して環境保護に貢献する一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会

活動方針(会長あいさつ)

2024年度 AJCR 活動方針

              一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会

                            会長 林 俊光

 1999 年任意団体として設立した当工業会は、2014 年一般社団法人化を経て、今期は 25 周年迎えることができました。

 

 資源循環型社会への貢献を掲げトナーカートリッジのリユースリサイクル事業を通じて環境負荷低減を実現して参りました。また、品質向上活動として E&Q マークラベル制度を制定し信頼性向上にも取り組み、現在では入札の採用条件にも入るようになりました。

 

 現状を見ますと設立時から OA 機器市場は順調に成長してまいりましたが徐々にペーパーレス化が進み、更にコロナ禍の影響によりワークスタイルの変化とともにオフィスでのプリントアウトも減少し、工業会会員にとっては厳しいビジネス環境が続いております。

 

 今期は大手企業の賃上げもあり経済活動は活発化してくると期待しております。

 設立時のような成長は難しいと思いますが根強い需要はあり、会員企業の生産、販売が効率よく進められるように工業会として補佐していきたいと考えております。

 

 

 

 

主な工業会活動 

1.E&Qマークラベルの信頼性向上と維持 

2.知的財産権に関する情報収集と情報共有 

3.リサイクルカートリッジ事業におけるSDGsの模索 

4.模倣品に関する情報収集 

5.のトナーカートリッジ関する情報収集 

6.工業会の認知度向上の広報活動 

7.社会福祉団体への寄付活動の継続