リサイクルトナーカートリッジを通して環境保護に貢献する一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会

活動方針(会長あいさつ)

2016年度AJCR活動方針

一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会

会長 桑田 正則


トナーカートリッジ・リユース事業をベースに、循環型社会形成団体として活動を続け18年目を迎えますが、業界を取り巻く事業環境は非常に厳しく、近年事業撤退に伴う退会企業も増え、今年度は40社にて運営して参ります。

マーケットでは、知的財産権を侵害した模倣品が、リサイクル品と偽り考えられない安値で販売されているケースも見受けられます。

お客様に安心して良質なリサイクルトナーをご使用頂く為、AJCRが取り組んで来たE&Qマークラベルシステムの更なる充実と信頼性の向上を図ります。

最近の官公庁入札は集中購買にて数百、数千本を最初からリサイクル品対応の要件とするケースが大半ですが、リユースの回数には限度が有ります。

リユースの原点に立ち返って スタートは純正品を購入して頂き、使用済みのカートリッジをお預かりして、修理・トナー充填してお返しする(数回)循環型のトナーカートリッジ・リユースシステムのガイドラインを作成し各官公庁にご理解頂く活動も行って参りたいと思います。

又、知的財産権遵守を軸として、エンジンメーカー様との一定の了解点を見出して行ければと思います。当事業の社会に於ける真の意味での市民権の確立を目指して。

  1. E&Qマーク推進によるお客様への信頼度向上
    ・市場からの抜き取りによるリサイクルトナーカートリッジの品質チェック。
    ・E&Qマークラベル認証基準の見直し、改善。

  2. リユース・リサイクルの原点に戻り、リターン方式中心への販売展開見直し
    純正カートリッジ不足の状態が続く中、お客様の理解を得ながら使用済み
    カートリッジお預かりお返しするリターン方式への転換を図る。

  3. 環境負荷低減の為の3R推進
    環境貢献度を数値で表現するLCA活動を産業環境管理協会と共同で取り組み
    官公庁での再生カートリッジの使用を促進する。

  4. 法の遵守(模倣品と一線を画した対応)
    ・知的財産権に関する情報収集と会員内情報共有。
    ・模倣品に関する情報収集と公開。

  5. 海外の工業会との交流強化及び海外情報の収集と情報共有化

  6. 工業会及びE&Qマーク認知度向上の為の広告宣伝
    リーフレット作成、販促キャンペーンなど工業会のPR活動を積極的に実施。